ポートフォリオづくり、どうする?

こんにちは。AI副業チャレンジ中の中年オヤジです。

 

次回は「ポートフォリオづくり」に挑戦します――と宣言してみたものの、実際のところ、どういう形にするのがベストなのかはまだ模索中です。

インターネットで調べると、無料で手軽に作れるサービスは本当にたくさんあります。
たとえば Canva を使っておしゃれな一枚物のポートフォリオを作る方法や、作品を簡単に並べられるウェブサービス、さらにはWordPressやNotionを活用するやり方までさまざまです。

結局のところ、目的は「自分の作品を見やすく、整理してアーカイブすること」。
ただし、ポートフォリオは基本的に第三者に見てもらう前提のものなので、あまりにラフすぎたり雑だと印象を損ねてしまいかねません。

そう考えると、ただ作るだけではなく、構成やデザインもきちんと考えたいところ。
私としては、せっかくなので 初志貫徹でAIを活用して作る方向 に進めてみようと思っています。

とはいえ、「AIでポートフォリオを作る」といっても、現状はまだアイデアの段階。
具体的にどういうフォーマットにするのか、どんなテイストでまとめるのかはこれから決めていきます。
いきなり完成形を目指すよりも、まずは試作版を作ってみて、そこからブラッシュアップしていく形が現実的かな、と思っています。

個人的には、いわゆる「作品一覧が見やすいウェブサイト型」が第一候補です。
ブログや小説、イラスト、デザイン――ジャンルをまたいで活動していると、一覧性の高さは重要だと感じます。
訪れた人が迷わず目的の作品にたどり着けるような、そんな動線を意識して作っていきたいところです。

今後、このブログの中でもポートフォリオ制作の進捗を少しずつ公開していきますので、「ゼロからポートフォリオを作る過程」を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。


小説『AIとおやじ』より

さて、ここからは小説パートです。
前回お伝えしたとおり、私とAIの共同制作による第一作『AIとおやじ』の一部をブログで連載していきます。
今日は、その第二場面をお届けします。


変わらない日々

帰宅してソファに沈むと、テレビのニュースが流れていた。
物価の高騰、子育て世代への支援、AIで書かれた小説の話題。

―AI小説が文学賞の最終選考に進出

「AIで小説?」
画面を見ながら、田中は眉をしかめた。そんなもので人の心に届くはずがないと思った。

けれど、娘の進学で家計がじわじわ圧迫されている現実が、田中に現状を変えたいという想いを芽生えさせていた。

「俺にも、何かできるのか……?」

その夜、スマホを手に取った田中は「会話できるAI」と書かれたアプリをインストールした。


今回の場面は、物語が動き出すきっかけになる重要なシーンです。
展開としては少し早い気もしますが、これはあくまで第一稿
ここから肉付けをしていけば、田中おやじの葛藤や日常の描写ももっと厚みを増していくはずです。

しばらくは、このメタプロンプトを使って生まれた物語を少しずつお届けしていきますので、肩の力を抜いて読んでいただけたら嬉しいです。

次回もどうぞお楽しみに。

 

🔽 今日のイラスト🔽

イラスト