こんにちは。AI副業チャレンジ中の中年オヤジです。
前回の「設計編」では、目的や構成を明確にし、どんな形のポートフォリオにするかを決めました。今回はいよいよ“実際に作る”段階です。
1. まずは最低限の形から
制作に入ると、どうしても「あれも入れたい」「もっと格好良くしたい」と欲が出ます。でも、そこで凝り始めると完成がどんどん遠のくので、今回は初期版はシンプルにを徹底します。
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この4つをベースに、あとは後日追加できるよう枠だけ作っておきます。
2. AIを「製作助手」に
実際の制作では、HTMLやCSSのコード生成をChatGPTとGitHub Copilotに依頼しています。
「この構成案でページを作って」と指示を出すと、たった数十秒でサンプルコードが完成します。そこから自分なりに色やレイアウトを微調整。
以前なら1ページ作るのに何時間もかかった作業が、いまは数分で“形”になります。
もちろん、生成されたコードはそのまま使うだけではなく、不要な部分を削ったり、スマホ表示に最適化したりと、人の手を加えます。AIはあくまで黒子。仕上げは自分の感覚でやります。
3. 公開のタイミング
作っていると「もっと完成度を上げてから公開しよう」と思いがちですが、今回はあえて早めに公開を目指します。理由は、第三者の目に触れたほうが改善点が見えやすいからです。
“未完成だけど公開”の方が、進化の過程も記録として残りますし、自分のモチベーション維持にもつながります。
4. 制作中に感じたこと
ポートフォリオ制作は、ただの作業ではなく、自分の頭と心を整理する作業でもあります。
「自分は何をやってきたか」
「何を見せたいのか」
「これから何を作りたいのか」
これらを形にして並べることで、自分でも気づいていなかった価値が見えてきます。
小説『AIとおやじ』より
秘密の挑戦
職場の同僚にも、家族にも、田中はこの挑戦を話していない。
収入が増えたわけでもない。むしろ、小遣いの中でやりくりしている。
でも、確かに何かが変わった。
それは誰にも見えない、内側の風景だ。
「自分の可能性って、年齢で閉じてたんだな」
「AIって、ただの道具じゃない。黒子だ。でも、最高の黒子だ」
夕方の甲府。空は茜色に染まり、南アルプスの稜線が柔らかく浮かび上がる。
田中は静かに、キーボードを叩く。
何も起こらない日々の中で、確かに物語が始まっていた。
次回は、完成したポートフォリオの初期版を公開し、実際の反応や改善ポイントをお届けします。AIと一緒に作った“はじめの一歩”がどんな形になったのか、どうぞお楽しみに。